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HON-NO-HANASHIほんのはなし

ミニミニ本をライターと比較した様子

ミニミニミニ本(アズマ綴じ角背上製)

仕上がりサイズ縦39㎜×左右30㎜×厚さ4㎜
綴じ方アズマ綴じ角背上製
本文32p(ピズムマット K/93.5k)
表紙イルミカラーピンク46T/80k 芯ボール:特光黄板#14

皆さんこんにちは。

それでは本日のおはなしはこちらです。

第26回製本実験

今回作って見たのは超!ミニ本!

ライターと比較すると良くわかる小ささ。縦39㎜×横30㎜の超ミニサイズです。

どんな本?

作り方は通常の製本方法と変わりませんが、さすがにこのサイズの大きさだと大量生産には向いてません。サイズが特殊すぎます。

それに所々の工程で手作業が必要になってきますし、なんと言っても一番の難関は断裁!
最後の断裁作業時は2m近くある刃での作業ですよ。手を切ってしまうかもしれない、と言う恐怖で逆に震えてしまい、もう気が気じゃありませんでした。

でもやらないと話にならないと言う事で…………大丈夫です。手は生きてます。

ここまで小さいと持ち運びには便利そうですが、すぐに無くしてしまいそうな不安も生まれますね。うっかりゴミ箱にinさせてしまいそうな……怖い。

何にしても頑張った結果のミニ本です。いやはや実に感慨深い。

                                                        ミニミニ本をライターと比較した様子

                                                        ミニミニ本をライターと比較した様子

何ができる?

何度見ても小さいサイズ。さすがにこれを単品で持ち歩くと行方不明になる事必至。
てなわけで、キーホルダーにすると良いかもです。

あとはストラップ?ストラップと言えば、当時の携帯電話を1g軽くするのに技術者が死ぬほど苦労しているのに女子高生はストラップで平然と重くする、という話を聞いて思わず笑ってしまいました。

あの時代、これでもか。ってくらい、女子高生たちはデコレーションしたりストラップ付けてましたねぇ……。
と、まぁちょっとした閑話休題もこの辺にして、でも実際ストラップかキーホルダーじゃないと持ち歩きには不向きですよねぇ。

それにこのサイズだとメモ帳としても使い辛いので、そうなると用途は非常に限定的となってしまうのですが、何かしら良い案を出したいところです。

造りは面白いと思うのでどうにか活かしたい……!

                                                        ミニミニ本を立ててライターと比較した様子

                                                        ミニミニ本を立ててライターと比較した様子

                                                      ミニミニ本を立ててライターと比較した様子

本日のおはなしはいかがでしたか?

用途についても考えてみましたが、やはりキーホルダーや何か常に携帯するような場面には良いかもしれませんね。
大切な人への手紙、常に読み返したい言葉、写真などを転写して、常に携帯するのも素敵じゃありませんか?

とってもとっても小さい本ですが、何だかすごく存在感を感じた一冊でした。
皆さんの斬新な発想お待ちしております!

今回も最後までお読みいただきありがとうございます。

次回のおはなしでお会いしましょう!

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