
淑やかに放たれる高級感を(中ミシン綴じ)
仕上がりサイズ:縦353㎜×左右250㎜×厚さ3㎜
綴じ方:中ミシン綴じ(センターミシン綴じ)
本文:20p:サテン金藤 46/180k
見返し:8p:ディープマット インディゴ 46/180k
表紙クロス:タンタンピースNo.650-47
綴じ方:中ミシン綴じ(センターミシン綴じ)
本文:20p:サテン金藤 46/180k
見返し:8p:ディープマット インディゴ 46/180k
表紙クロス:タンタンピースNo.650-47
それでは本日のおはなしはこちらです。
さてさて、今回の本ですが特別な事はしてないんです。
丁度良いサイズの本があったので試してみたのですが、こちら全体的にクロスが貼られています。
サイズも薄さも大体映画のパンフレットと同じ大きさで、一気に高級感溢れる品となりました。

部屋の光でこれ位の反射です。控え目ですね。
今回使用したクロスは特に光沢感があり、オレンジと金色の中間のような輝きを放っているのが特徴。
完全な金ではないので光沢も少し抑えめとなっており、そこがまた淑やかな雰囲気を放つのに一役買っています。
どちらかと言えば映画のパンフレットより舞台などのパンフレットの方があってる気がしますね。
もちろん講演内容にもよると思いますが、個人的にはかのロングラン舞台、ライオンキングとか……ライオンキングとか……ライオンキングとか…………

中はこんな感じです。左側に箔押しで文字を入れればカッコ良いですね。
一般的にはPP加工と言う、ビニール加工などが施されているものが多いです。
しかしクロスにすると高級感や存在感が出るので人目を引きたかったり、また装丁に拘りたい方は
一考の余地があるかもしれません。
とは言ってもクロスの材料費が掛かりますので、ビニールよりは少し割高になりますが
余裕のある方はぜひともです。
是非、ちょっと凝ったパンフレットを作りたいと思ったら、採用してみてください。
それでは本日のお話はここまで。
今回も最後までお読みいただきありがとうございました。