14 3月 2015

これぞ、正に手製本!

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段々と寒さが薄くなり、暖かい日が少しづつ増えてきたように思います。
近所では「さくら祭り」の準備が進んでおり、我が家では娘の卒業式と入学式が控えています。

ところで先日Facebookを見ていたら、最初から最後まで手で
一冊の本を作る動画が公開されていました。

グーテンベルクが発明した活版印刷が主流の時は、
この動画のように一冊一冊手で作られていたんでしょうね。

栄久堂でも機械作業ではありますが、このように一冊一冊に心を
込めて製本するよう心がけています。

07 3月 2015

大厚束幅本

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前々回、前回と大型本をご紹介しましたので、
今回も「大」繋がりの特殊製本をご紹介します。
仕上がりはA4のタテ本ですが、
束幅はなんと「60.85㎜」!!
この大厚束幅本ですが、年に1回のご依頼で、3年連続で頂いております。

弊社ではオンデマンドの刷本にも対応しておりますので
1冊~の製本もお受けしております。
(但し、機械のセッティングの為、刷本予備は多めにお願いします。)

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02 3月 2015

大型サイズの作品集(2)

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ここ最近は、日中の気温の暖かい日が少しづつ増えてきたような気がします。
皆様いかがお過ごしでしょうか?
今回は前回ご紹介しました大型本の作り方を、少しではありますがご案内します。
まず最初に四六全判の用紙を二つに折ることから始めました。今回の本文はお客様の方で印刷をされましたが、一枚づつしかありませんので、間違いは許されません。シワ、汚れ、曲がりなどが起きないよう十分注意を払いながら、二つ折りにしました。
次に本文を揃えて仮綴じします。うまく綴じる為にはうまく揃えなければなりません。揃えると言っても、通常のA4サイズ程度の用紙を揃えるとはわけが違います。体全体を使って揃えます、そして次は仮綴じ。二つに折った袋になっている方を揃えて反対側を断裁します。そして紙がズレないようにクリップで止め、糊付け仮綴じします。
次に表紙を作ります。通常2〜3ミリ厚のボール紙を使用しますが、今回は大きさが大きさなだけに5ミリ程度の合板ベニアを使いました。糊を使うので、反る可能性があることも懸念してのアイデアです。合板全体に糊を付けクロスを貼ります。通常は貼り付けた後のプレスは機械でするのですが、さすがにこの大きさまでのプレス機械は無いので、パレットの上に500キロぐらいの重しを乗せて一晩置いてプレスしました。さすがに一晩置いておくと糊のつきも良く、とても出来の良い本に仕上がりました。
やはり大きな本は良いですね。
紙面が大きいですし、一ページずつページをめくる動作の中で一ページずつの内容を噛み締めながら、そして映像もしっかり脳に焼き付いていきます。リアルな本はこの一ページずつページをめくる動作が良いですね。
16 2月 2015

大型サイズの作品集

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毎日寒い日が続いてますが、皆さん風邪など引かれてないでしょうか。

弊社では先月、このシーズンならではの、学生の方の卒業へ向けての作品集製作をお手伝いさせていただきました。お客様は美大生で、卒業へ向けて今までデザインされた洋服のイラストをまとめて、作品集にしたいというご要望でした。しかしその希望されている作品集の大きさがハンパではありません。 縦の長さが730ミリ、横の長さが515ミリ、業界の方はご存知かと思いますが、いわゆる四六判半裁より少し小さいサイズです。しかもすべての本文を袋とじにしたいというのです。何から何まですべての作業が手作業です。しかも一枚づつの印刷物から一冊の本を作り出すのです。失敗は許されません。とてもプレッシャーを感じましたが、最後にはお客様の笑顔でとても達成感を感じられたお仕事となりました。

次回は制作工程をご紹介します。

13 6月 2012

チョッと肌寒い~。

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6月になり、梅雨シーズンに突入しましたね!私たち、紙を扱う製本業は印刷物の引取りや出来本の納品時に濡れないよう一段と気を使うシーズンです。なのでドライバー泣かせの「JUNE」♫な訳です。 なんかこんなタイトルの歌がありそう(笑) 6月と言えば梅雨=紫陽花を連想してしまう筆者ですが、皆さん、紫陽花の花ことばって・・・ご存じですか?

ナント「移り毛、浮気、無情・・・」と言われたい放題ですが、猛暑が訪れ

 

18 5月 2012

5月病・・・

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みなさ~ん!!連休も終わってしまい5月病になっていませんか?みなさんはどんな連休を過ごされましたか!?私は以前から計画を立てていた、TVで放送された関東最大級の金運のパワースポット(秩父の和銅開珎)へやっと行くことが出来ました。花園I,Cを降りたとた

ん、空は一面黒色になり、雷が響き、秩父へと進む道のり、激しい雨が車に打ち付けてましたが、目的地に着いたら嘘のように雨が止み晴れ渡りました。(さすがパワースポット!!)豪雨のせいで山からの清水がわんさか流れ出し遊歩道の地面は泥だらけでしたが、なんとか拝むことが出来ました。その足でこれまた最大級の芝桜を見てきました(こちらも大変有名ですよ) この芝桜のように鮮やかに元気よく5月をのりきりたいです。

「ムヤムヤ~モヤモヤ・・・飛んでいけぇー(^-^)」

20 4月 2012

春うらら~ チョッとbreak

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皆さん、如何お過ごしですか?私たちは繁忙期を過ぎ待ちにまったG.Wが愛おしく、夜も眠れぬ日々が・・・(←ちょっと大袈裟(笑)) 筆者は軽い花粉症から抜け出せ、春をenjoyしてます。皆さんは花見はしましたか?私は毎年、同じところですが、しだれ桜を見に行きます。薄寒の空の下にたたずむピンクの花びらに心が洗われ、まるで無垢の少年に帰ったかのように!?ストレスが消え去ります。 P.S 私事ですが、この度、車を替え買いました。(本の知識より車の知識の方が断然ピカイチ☆彡という弊社にとってはブタ野郎) 弊社の営業さんが車の関係の製本を持ってきてくれると個人的にはバラ色の日々♪ 皆さんはどのようにG.Wを楽しみますか? 私は新しい愛車とともに、色々な景色と花に心染められてこようと思ってます。

10 4月 2012

南三陸町からの手紙

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弊社の念願であった出版が「南三陸町からの手紙」となりました。色々な震災本が出てる中、どれも目を背けたくなるカバー(表紙)が多いなか、この本は一見・・・んっ?と思います。何気ない穏やかな港が何を語り始めるのか・・・ 皆さんは、手紙や

22 3月 2012

栄久堂の「ロゴ」一新。

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3月の末に入りこの業界の繁忙期の最中、ようやく時間が作れての登場!

で今回のニュースは弊社の「ロゴ」一新です。今回この「ロゴ」にしたのは、
熱い思い入れがあります。
この「ロゴ」ご覧に なって下さる皆様はどう捉えるのか・・・

いきなりですがここで問題です!
ナゼ?この「ロゴ」にしたか!?三択です。

①社長の鼻が豚鼻でそれをモチーフに本の数え方の冊を可愛くアレンジしてみました。

②本の数え方の冊を〇で囲んでレトロチックにしてみました。

③弊社の創業当時の1冊、1冊を手作業で歩んできた道をこれからの特殊製本に活かすよう1冊、1冊に情熱を込めて。

さぁ、どれが正解か・・・

正解は③です。製本業界は今、ターニングポイントを向かえています。
そのなかで幅広いニーズに応えられるよう製本の未来に向けて
「ロゴ」一新!!!

25 2月 2012

寒いと、ひび割れ・・・(ちょっとした豆知識)

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まだまだ寒い日が続きますね(T T)寒すぎると仕事の効率落ちるからイヤー!!寒いと印刷の乾きも悪かったり、年代物の本は糊の劣化でひびが入りページが抜けることも・・・糊も以前とは改良されてますが温度湿度によって軟化が起きます!!! 今までの糊の耐久温度は-2℃~45℃なのです。 今の日本では冬は極寒、夏は猛暑で本の保管状態では、本の命とりになる気温です。そこで誕生したのがPURという糊です。な・なんと-30℃~120℃までの耐久性があります。これで大切な本も置き場に困り納戸に保管しジメジメ君にも負けません。 でも私が今、一番気になるのが、指先のぱっくり割れ(T T) 紙って以外に手の脂を盗む大敵なのです! このままでは、彼女とデートで手をつなげないyo~(笑)