04
11月
2015
栄久堂 設備紹介 (トライオート編 その3)
水曜ブログ担当の矢嶋です。(本当は月曜担当です)
引き続きトライオートの紹介です。
動画には映っていませんでしたが、カバーと帯が本へどのように掛かるかご説明しましょう
最初にカバー供給部です。
供給部に、5~10㎝位積み重ね、下から一枚づづ給紙します。
次に帯供給部です。
カバーと同じように、供給部に、5~10㎝位積み重ね、下から一枚づづ給紙します。
画像が逆さまでは?と思われますが、これで正解なのです。
カバーと帯の供給部の位置関係はこうなっております。
先程、ご紹介しましたが、それぞれの供給部の下から一枚ずつ給紙し、
次の工程である、カバー・帯折り込み部へと送られます。
カバー・帯折り込み部で水平に開かれた表紙にカバー・帯が一緒になります。
また同時にカバー・帯の両端が折られ、本に掛かるようになります。
A4~A6サイズまでの本にカバーと帯が掛けられます。
次回はスリップ(売上カード)の挿入部をご紹介します。