16 10月 2018

【実験的製本レポート】vol.63

【へんな本レポート】, 【束見本レポート】, 実験的製本レポート, 栄久堂のブログ 【実験的製本レポート】vol.63 はコメントを受け付けていません。

「実験的製本レポートvol.63

 

  仕上がりサイズ:B6変形:縦175×左右125×厚21

●  綴じ方:本冊:コデックス装、別冊:天糊

  表紙:ユーライト135k+芯材NPCC#17

  本文:本冊:192p(フールス紙)、別冊:32p(上質紙 46/110k)

  見返し:色上質:若草特厚口

  コメント

 

皆さん、こんにちは。

 

大変ご無沙汰してしまい、4週間ぶりとなってしまいました。楽しみにされていた方々には大変申し訳なく思っております。今回からは、また毎週続けていけるよう頑張ってまいりますので、応援お願いします。

 

今回の案件は、一つの表紙に2冊の本がセットされています。右側には天糊されているメモ帳みたいなものが貼り付けられており、左側には通常の書籍が貼られています。

 

特に呼び名のある製本スタイルではありませんが、似たようなもので左側にiPad、右側にメモパッドが付いているケースを見たことがあります。それと同じようなものです。

 

用途として例えば思いついたのは、左側に計算問題などがあり、右側に計算用紙としてのメモパッドが付いてるような、それだとバラバラにならずにメモも残りますので、どういう風に計算したか、履歴として残るので良いかと思います。

 

その他にも、例えばスケッチの練習帳とか、左側のお手本を見ながら、右側のメモパッドで練習するみたいな、そんな使い方が出来るかと思います。

 

今回の仕様も今までありそうで無かった仕様となっておりますので、是非皆さん、用途を考えて面白い企画を考えてみてください。

 

今回も少しでも何かのヒントになれば幸いです。