01 8月 2017

【実験的製本レポート】vol.14

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「実験的製本レポートvol.14」

 

● 仕上がりサイズ:B5変形(縦171㎜×左右190㎜×厚さ44㎜)

● 綴じ方:(仮名)きわみ綴じ(背中に特殊な加工を施し、開きをよくしたもの)

● 本文:7枚(ダンボール厚さ未明)

● 表紙ミラーコートゴールド 四六135k

● コメント

今回はちょっと冗談っぽい試みで、ダンボールを製本してみました。

 

断裁面が真っ直ぐにならず、本が歪んでしまったり、背中の糊が染み込んでしまい開きが悪くなったりと想定外のことがたくさん起こりました。ダンボールは緩衝材としての役割もあるため、紙の中が空洞になっていて、それ故プレスすると紙が曲がってしまい、断裁面が歪んでしまいます。

 

改善が必要な点は山積みですが、体裁としては面白く仕上がってると思います。本の厚さの割に、とても軽いですし、ダンボールの風合いというのも良いもんです。(ダンボール作家の日比野克彦さんのイラストを参考までに貼っておきますね)こんな感じのイラストが描かれている、ダンボールの本があったら可愛いですよね。本自体が作品になります。

 

 

 

まぁ、これから一つづつ改善していきダンボールブックを製品化していきたいと思いました。